6年生は,劇「1945.8.6」を発表しました。
今を遡ること65年前に実際に起こった悲劇です。
最初は,戦争という大変な状況下でも夢をもって楽しく生活している子どもたち。
次は,いよいよ,戦争がすぐ側までやってきたところです。
幼い子どもたちを残して戦地へ旅立たなければならない辛さ
そして,原子爆弾によって失われる命,生きようと懸命に支え合う兄妹。
この,劇を通して命の尊さや平和を保ち続けることの大切さを全力で表現し,最後は,劇のテーマに迫る曲「明日を信じて」を合唱しました。
今回の劇を通して「人」,「平和」ということを学びました。これを生かしながら残りの小学校生活を大切に過ごしていきます。